がんと闘う備えを準備しよう 〜がん治療とがん保険を考える〜

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手術・投薬・入院等いろいろかさむ、がんの治療費

がんの治療費のうち、健康保険など公的医療保険の対象となるのは、診察、検査、処置、投薬、手術、入院といった通常の医療(保険診療)です。前述のように、先進医療の技術料の部分は全額自己負担となります。また、治療費以外の費用で大きい支出となるのが、入院時の“差額ベッド代”です。
自ら望んで個室で入院する場合は全額自己負担となり、医療費控除や高額療養費制度の対象外となります。

がんになった場合の入院費用

(治療費自己負担3割)+(入院時食事代)+(差額ベッド代)+(先進医療代)+(通院時の薬代)+(雑費)
一番最後の雑費ですが、これが意外と侮ってはいけません。入院や通院のための交通費、遠方から治療を受けに行く場合の宿泊費や食事代、入院のための準備費用など様々な諸雑費がかかってきます。また患者が乳幼児を持つ母親の場合は入院中にベビーシッターや託児所を利用する場合は、ベビーシッター代、託児代も発生します。
がんの治療費はがんの部位や進行状況などによって様々なケースがあり一概には言えませんが、治療費の例をご紹介します。
●<胃がん>内視鏡的粘膜切除術 平均入院日数10日 120000万円
●<胃がん>腹腔鏡下胃全摘術 平均入院日数24日 560000万円
●<大腸がん>結腸切除術 平均入院日数36日 510000万円
●<乳がん>乳腺悪性腫瘍切除 平均入院日数15日 250000万円
※上記の金額は窓口での支払い額の目安で「高額療養費制度」を利用した場合の金額は異なります。
また、先進医療の技術費は完全自己負担になります。また、高額療養費制度も適用されません。がん治療の先進医療の中には陽子線治療や重粒子治療などの高額なものもありますので、(およそ300万円くらい)がん保険を上手く利用し補償を充実させるとよいでしょう。

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