がんと闘う備えを準備しよう 〜がん治療とがん保険を考える〜

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生活スタイルが変わり増え続ける日本人のがん

第2次世界大戦直後の1950年の日本人の死因は
1位 結核、2位 脳血管疾患、3位 肺炎・気管支炎
となっていて日本では、結核や肺炎で亡くなる方が多かったのですが、戦後復興の中で、衛生環境、栄養状態の改善、医療の発達もあり、結核や肺炎での死亡は急激に減少しました。

このように60年前までの日本は感染症で無くなる人が多かったのですが、現代ではそれに変わってがんや脳血管疾患・心臓病などによる死亡が増加し,現在の日本人の10人に6人はこれらの病気によって亡くなるというように死因は大きく変化しました。
1996年の日本人の死因
1位 がん(悪性新生物)、2位 脳血管疾患、3位心 臓疾患
これら疾患は成人になると発病することが多いことから成人病とも呼ばれてきましたが,その原因は普段の暮らしの中の生活習慣によるところが大きいので『生活習慣病』と言われるようになりました。

このようにがんは私達日本人の死因第1位となっています。ではどうして、日本人はがんになる人が増えたのでしょうか?

食生活の変化とがん

まず、体に悪い生活習慣と言えば「たばこ」が思い浮かぶのではないでしょうか?たばこはまさに百害あって一利なしと言っていいほど体に悪影響を及ぼします。たばこを吸う人が「肺がん」になるリスクが高いことはご存知の通りだと思います。さらには、食習慣もがんの発生と深い関わりがあります。

近年日本で増えているのが「大腸がん」ですが、これには日本人の食事が欧米化されたことと関係しています。日本人は本来、野菜中心の食生活で多くの食物繊維を摂取して暮らしてきました。その結果、日本人の腸は欧米人に比べて1m長くできていると言われています。しかし、欧米人は摂取した脂肪分を酸化しないうちに便として排出するために、腸が比較的短くできているとされています。
日本人が高脂肪の食事を摂ると、1m長い腸の中で脂肪分が酸化脂肪となり体に悪影響を与えます。このようなことが大腸がんが増えた理由に繋がっています。

以上のように私達日本人の生活習慣の変化はがんの発生率と密接に関係しています。これからは、自分や家族の健康の為にいい生活習慣を取り入れていきたいものです。

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